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果物の苗

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マンゴーの苗(台木)生産始まります!

八重瀬町種苗センターでは、マンゴーの台木となるマンゴー苗の生産をはじめました。

実はマンゴーは種から育てるのが難しい品種です。
特に「アーウィン」などのアップルマンゴーと呼ばれる赤実系統の場合は、
種は単胚が多く、これらは交雑により数年後実をつけたとしても、
親の木とは性質の異なる実が成り一般に親の木よりも悪い苗が育つといわれています。

そのため、前の年に開花、結実した木から穂を取り、台木に接ぐことにより苗を作るのが
一般的です。

今回育てているのはフィリピン産のマンゴーの種。
※フィリピンなどの東南アジアでは街路樹としてもマンゴーが植えられています。
その種から育てた台木です。

まずはマンゴーの種、6~7cmぐらいで大きいです。
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この種を発芽させると・・・
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本葉が4~5枚できたら、ビニールポットへ植え替えます。
マンゴーには、種を植えると一本しか芽が出てこない「単胚」と複数本の芽を出す「多胚」
という種類があります。今回は多胚種なので
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一つの種から複数の芽が出ています。
これを根ごとに分けて
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ポットへ植え替えます。
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根が活着するまでに2~3週間。生育には6か月~1年ほどかかります。

マンゴーは生育から実の収穫までに時間がかかる作物でとてもデリケート
だから、美味しいんです!
これからの成長がとても楽しみです(^^)

2018-07-26 09:51:41
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